我々は変化の最先端で勝負することを誓います

企業概要

日本有数の老舗である「にんべん」は、元禄12（1699）年の創業になります。
明治維新、関東大震災、二度の世界大戦など歴史の大波や生活者の嗜好の変化など、時代の変遷に対応する革新的な経営の連続によって、323年もの長きに亘り事業を継続。幾多の危機を乗り切ってきた経営のエッセンスを伺いました。

ご登壇者プロフィール

企業研究プレゼンテーション

元禄時代から続く長い歴史と伝統。常に新機軸を打ち出してきた革新性。
今では当たり前となっている「鰹節パック」。実はにんべんが特許を取得していますが、先代（お父上）が「鰹節業界の発展なくして、自社の発展なし！」と無償で特許を公開。当時衰退しつつあった鰹節業界が息を吹き返したそうです。

髙津社長によるプレゼンテーション

お客様・従業員・仕入れ先・社会との関りを大切にする経営方針など、簡潔で分かりやすい内容と、ウィットと示唆に富んだお話に、参加者の皆さんもメモを取ったり、頷かれたり。質問も沢山されていました。

髙津社長は直系の13代目当主であり、社長就任以来、新しい施策を次々に打ち出しています。守るべき部分と挑戦する姿勢。「あるべき本質」をぶらさずに、革新を継続することが大切ではないか？というメッセージをいただけた講演でした。

プレゼン後は参加メンバー間で名刺交換

懇親会

講演後、「だし場はなれ」で懇親会のスタート。

懇親会スタートの乾杯音頭

「にんべん」が新業態としてCOREDO室町Ⅱに出店したこのお店は、だしの美味しさを最大限に引き出した身体と心に優しいお料理が評判を呼び、ランチタイムには開店前から行列ができる人気のお店です。

直営ダイニング「日本橋だし場 はなれ」の
逸品メニュー

各テーブルで和気藹々とお箸もお話も進みます

久しぶりにお会いする方々や初参加の方々も美味しいお料理とお酒をいただきながら、経営のこと、社会情勢のこと、趣味のことなどで大変盛り上がりました。