我々は変化の最先端で勝負することを誓います

経営人事ビジネス会

“商い”に対する感度の高い人事役員および経営者・人事権を持つ営業役員による実業型交流会です。
経営者や営業系・人事系役員の方々にご参画いただくことにより、具体的な新規ビジネスを創出できるコミュニティを目指しています。

企業概要

株式会社シルバーバックス・プリンシパルグループは、M&A事業再生を中心にハンズオン投資を行っており、戦略投資分野はホスピタリティー産業になります。
レストラン6店舗、ホテル2施設、旅館3施設、グランピング3施設、レストランクルーズ船2隻、学習塾武田塾を65校舎、老人介護施設を5施設運営されています。
M&A分野では、M&A支援機関に認定され、M&A仲介業、ファイナンシャルアドバイザリー業務も行っています。

ご登壇者プロフィール

株式会社鉄人化ホールディングス(東証スタンダード)創業者
株式会社シルバーバックス・プリンシパル 代表取締役
一般社団法人パシフィックフィルハーモニア東京理事長
学校法人環境造形学園ICSカレッジオブアーツ理事長
観光庁「夜間の観光資源活性化に関する協議会」有識者委員
京都大学 経営管理大学院 特命教授
日野 洋一 様

企業研究プレゼンテーション

日々、新しく変化し続けている街・渋谷。その中でも最新の「SAKURA STAGE」に今年9月に本社を移転。11階1フロアを所有されており、ミーティングスペースには植栽の中に、多数の土器・埴輪が陳列されています。全て日野様個人のコレクションだそうです。
そんな日野様のご講演は、縄文時代、弥生時代、古墳時代のお話からスタートしました。

歴史を紐解くことで、自然との共生、日本人の価値観(社会制度の在り方)に触れられ、会社のパーパスである「和」という概念のお話に繋がります。
万物に神性を見出し、八百万の神々が存在する日本だからこそ、「和魂漢才」「和魂洋才」「士魂商才」など「和同(調和して一つになること)」という考え。
「別々のものを和(MIX)して、新しい価値を作る」日本の文化。
そこには「共栄」がある、とのお話には感慨深いものがありました。

社名の「シルバーバックス・プリンシパル」の由来にも触れられ、「シルバーバックス」は中年のゴリラを指します。背中が銀色になることからで、リーダーゴリラを指すそうです。日本猿は群れのボスになるには、力ずくの勝負です。一方、ゴリラは調整能力に長けたゴリラが焙り出されてリーダーになるのだそうです。
そんなゴリラのリーダーの在り方を原則(プリンシパル)としているとのことでした。

 

茶室のある会議室

 

ご講演の様子

 

ミーティングスペースに陳列された土器・埴輪

懇親会

懇親会はSAKURA STAGEの SHIBUYAタワー 38階にある
「grill dining & music bar STEREO」に場所を移して行いました。
専用エレベーターで最上階へ。夜景も綺麗なお店です。
今回も初参加の方が半数に上り、名刺交換も活発に行われ、経営のこと、社会情勢のこと、趣味のことなどで大変盛り上がりました。
途中、日野様が理事長を務められているパシフィックフィルハーモニア東京のメンバーによるバイオリンとチェロのミニコンサートもあり、年末を迎えるに相応しい会となりました。

 

最上階ならではの夜景

 

懇親会で活発な交流が持たれました

 

パシフィックフィルハーモニア東京によるミニコンサート