我々は変化の最先端で勝負することを誓います

経営人事ビジネス会

“商い”に対する感度の高い人事役員および経営者・人事権を持つ営業役員による実業型交流会です。
経営者や営業系・人事系役員の方々にご参画いただくことにより、具体的な新規ビジネスを創出できるコミュニティを目指しています。

企業概要

1906(明治39)年に生地問屋として創業され、現在ではユニフォームアパレルメーカーへとして発展を続けられているボンマックス様。111年という長い歴史は、時代の変遷とともに、積極的な「転身」を行ってきた歴史でもあります。
女子事務服のファッション化、高級化等時代のニーズに対応するため、オフィスレディスウェアの自社企画製造にこだわり、1990年代後半からベトナム・ホーチミン市に、伊藤忠商事と合弁でオフィスレディスウェアの海外縫製工場を設立。2011年には世界的ブランドのワークシューズ「クロックス」、スポーツウェア「アンダーアーマー」とも契約し、BtoB分野での販売も開始されています。
また、「陸王」など数多くの人気TVドラマにも衣装提供をされており、12月10日放送の回での「こはぜ屋」Tシャツは同社のものだそうです。
今回は、外川社長自ら熱弁をふるっていただき熱気溢れる会となりました。

ご登壇者プロフィール

株式会社ボンマックス
代表取締役社長 外川 雄一 様

企業研究プレゼンテーション

「The Creed of BONMAX」
300人以上の学生に会社説明会で【クレド】を使い、会社の理念を伝えている外川社長。内定式では全員が署名し、退職者が一人もいらしゃらないとの事です。
「精神/ヴィジョン/歴史の3つがなくなると、国も会社も滅びる」という話を聞かれ、2006年からは、会社VTR「プロジェクトMAX」を作成。これは、過去に大きな実績に携わった方々を主役にしたもので、NHKのあの番組のディレクターに交渉して作成。新人/若手の気持ちが一つになる重要なアイテムとなっているそうです。
価値観の基準を作ったことで、決め事の判断基準が明快になり、業績も当時の倍以上に。 ここから先、クレドにプラスαして、上場を目指しての更なる環境整備に取り組まれるとの事です。
50分ほどの短い時間でしたが、、このレポートではお伝えしきれないほどの「想い」が、外川社長のお人柄と共に伝わりました。

懇親会

懇親会は忘年会も兼ねて、外川社長お薦めの中華料理店「味乃一番」にて。
四川風のお料理はどれも大変美味しく、いつにも増して大盛り上がりの会となりました。
皆様、今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。