BSA診断
【Web営業版】
アナログ営業から『なんちゃってWeb営業』はNG
アナログ営業を脱却して、これからは営業もデジタルの時代だとスタートしてはみたものの、それって実は『なんちゃってWeb営業』になっていませんか。
日々、進化していくデジタル化。これからは『なんちゃってWeb営業』では通用しません!
気づいた時にはライバル企業に大きく差をつけられていた、なんていうことも。
非常識を常識に!
営業は訪問先の相手と直接対面してするもの。訪問しないなんて『非常識』という固定概念を、訪問しないことが『常識』に変えていくことが必要とされる時代に、出遅れることが致命傷になる前に、『非常識』を『常識』に変えて、収益UPを目指しましょう!
BSA診断(ビジネス習慣診断)-Web営業版とは
テレワークが推奨され、Webツールを使用しての面談や会議が当たり前になりつつある中、営業だけがアナログのままではいられません。
『Web営業』のためのBSA診断(Business Standard Assessmen)は、Web営業に特化したビジネスの当たり前習慣(シナリオ・アクション・レビュー)と外見力を分析し、企業やマネジメントの問題点や課題を明確化し、実践的な組織営業力強化施策を提示いたします。
組織営業力の強化
Web営業の『当たり前』(前:シナリオ 中:アクション 後:レビュー)に紐づく設問から
- ■ このビジネス習慣力、Web商談力
- ■ 上司と部下の意識のズレ:自己評価と上司評価の比較
- ■ 組織全体、部門別、視点別の強み/弱み:マネジメントの癖(スタイル)
- ■ 成果を出すための重点ポイント:組織営業力強化の『ツボ』
- ■ より大きな実績を挙げる『正のスパイラル』実現のプロセス
を明確化した上でコンサルティングし、最短距離で組織営業力を強化いたします。
『当たり前』がなぜ大切なのか
ビジネスにおけるスタンダード(当たり前の基本行動)とは、ビジネスサイクルをしっかりと回すこと、、良い印象をもたれるよう自分を磨くことにあると考えています。
BSA診断(ビジネススタンダード診断)はこれらの「当たり前」のことが出来ているかを定量的に把握し、組織と個人の強み・弱みを把握するとともに、強化ポイントを抽出必要な打ち手を見出すものです。
『SAR』サイクルを回す
ビジネスにおいて『PDCA』の大事さはよく耳にしていると思いますが、BSA診断では『SAR(シナリオ・アクション・レビュー』のサイクルをしっかり回すというプロセスを重要としています。
下図のように『シナリオ』『アクション』『レビュー』を繰り返すイメージですが、ただ言われるがままに繰り返すだけでは、負のスパイラルにハマってしまいます。
『アクション(行動)』は実は想定した『シナリオ(計画/予想)』を超えることは多くありません。なかなかシナリオ通りにうまくはいかないのが現実です。大事なのはアクションの後の『レビュー(振り返り)』で、しっかりと振り返り次回のサイクルにつなげていかせることが、結果を決めていくのです。
アクションの後のレビューをおざなりにすることで、次のシナリオがどんどん小さくなっていき、それに伴ってアクションも徐々に小さくなっていってしまうことで、結果を出せず『負のスパイラル』に陥っていき、自分以外に責任転嫁をしていくようになってしまいます。
『当たり前』のことが身について、しっかりとレビューができるようになれば、アクションの振り返りを活かして大きなシナリオを描き、それによってアクションもさらに大きくしていくことができ、より大きな実績を挙げる『正のスパイラル』を実現することができるのです。
BSA診断-Web営業版の活用領域
現状分析
【個人の営業力把握】・・・受診者本人の営業プロセス(マネジメントサイクル)定着化状況および上司評価
【組織の営業力/マネジメント傾向把握】・・・組織の営業プロセス(マネジメントサイクル)からみたマネジメント傾向の把握
内部強化
【ハイパフォーマーのコンピテンシー展開】・・・ハイパフォーマーのコンピテンシー抽出および組織への水平展開
【営業力強化施策の立案】・・・弱点/強化ポイント優先順位付けと営業組織力強化施策の立案
【営業人材の発掘】・・・非営業組織から営業適性・指向を持った人材の発掘
外部補強
【中途採用におけるアセスメント】・・・採用選考における営業としての即戦力アセスメント
BSA診断-Web営業版を活用した営業力強化コンサルティングサービス
受診結果のレポーティングだけでなく、抽出された強化ポイントが組織へ定着するまでの施策立案からインプリメンテーションを支援するコンサルティングサービスを提供しています。
Web営業転換へのシナリオ
ステップ1
客観的な視点による営業習慣、体質の洗い出しを行います。
そして、気がつくのが上司と部下の意識のズレ。
そうです、自己評価と上司評価については、『差がある』ことが当然です。自己評価は自己評価で、本人がどのように考えているかということを上司が把握し、双方のギャップをフィードバックすることで、人材育成にご活用いただけます。
ステップ2
現状認識によるマネジメント側の意識改革をしていきます。
個人別、階層別、組織全体での各因子の精密な診断結果がグラフ化され、強み・弱みが一目瞭然。
また、診断結果の回帰分析により、全体の数値を押し上げるドライバとなる項目(組織営業力強化のツボ)が把握することで、より現実的な強化対策と短期的な成果創出にお役立ていただけます。
ステップ3
営業力強化のためのツボを発掘し、まんべんなくより思いきった選択と集中が重要です。
ステップ4
具体的ツボ攻略プランの作成と変革宣言 『どうせやるなら今でしょ!』
ステップ5
インプットだけでは1円にもなりません。
大事なのはアウトプットです!施策実施と実行状況の把握とフォローをしっかりやっていきましょう。
参考記事:コラム
「"裸足の美学"からの脱却
ダントツの舞台裏」
(プロモーション代表 菅原泰男著)
日経ビジネスオンラインにて読者ランキング連続1位になった「裸足の美学からの脱却 ダントツの舞台裏」をご紹介します。